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整骨院・整体院でEMSを導入するメリット│代表的な業務用EMS4選

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整骨院・整体院でEMSを導入するメリット│代表的な業務用EMS4選

更新日:2024-04-08

近年、身体の健康維持や予防のニーズの高まりもあり、楽に筋肉を鍛えられる「EMS」が注目されています。
家電量販店やECサイトでも数多くEMSが販売されていたり、EMS専門のジムが誕生したりと、EMSの認知度は高まっています。

整骨院や整体院でもEMSの導入は活発で、治療から予防までのトータルケアを行うスタイルの整骨院や整体院が増えています。

今回は、整骨院や整体院でEMSを導入するメリットをいくつかご紹介します。
「EMSは興味があるけど導入のイメージが持てない」「EMSを導入しようか検討中」の方は是非参考にしてみてはいかがでしょうか。


治療院・サロン向け業務用EMS「コアレライボ」のご紹介はこちら↓
業務用EMSコアレライボ


①治療が終わっても定期的に通うきっかけになる

EMSによって治療から身体のケアへの移行が実現

治療部位の状態が良くなってくると来院しなくなる、または通院終了。という患者様も少なくありません。

症状の再発予防のためにも「治療から身体のケア」へ移行していくことが近年の整骨院や整体院に求められますが、身体のケアへ移行するときの1つの方法として、EMSの活用がおすすめできます。


身体の不調と筋力低下には密接な関係があります。
そのため、治療計画に「EMSによる筋力トレーニング」を自然に入れることができるので提案もしやすいでしょう。

保険診療から自費診療への移行もスムーズにでき、結果的に収益アップにもつながります。

EMSを勧めるためには、期待感を持ってもらうことがポイント

EMSを勧めて、さらに継続してもらうポイントは、施術の初回時に「EMSってなんか良さそう!」と患者様に期待感をもってもらうことです。

継続していただくためには、「なぜEMSを使う必要があるのか」「どれ位の頻度で通うのか」「どんなメリットがあるのか」などの理由を最初にしっかり説明することが重要です。
ちなみに、EMSの効果を十分に実感するためには最低でも3か月続けることが必須です。そのため、3か月後の身体の変化を患者様とイメージすることがポイントになっていきます。

広域変調波EMS「コアレ ライボ」

広域変調波EMS「コアレ ライボ」

EMS波形にハイボルテージを加えたことで「皮膚刺激の軽減」「筋収縮力の強化」「収縮範囲の拡大」がより強化された業務用EMSマシン。リモコン機能が加わり、お客様でも出力調整ができるようになりました。業務用EMS最多クラスのパッド数で2人同時稼働ができ、店舗売上に貢献します。

②EMSは幅広い患者様に使える

幅広い年代に使えるのがEMSのメリット

近年では身体の健康維持や予防のニーズの高まりがありますが、EMSは電気刺激を利用してより「手軽に」「楽に」「少ない負荷で」トレーニングすることができるマシンです。

アスリート向けの体幹トレーニングから、シェイプアップのための筋力トレーニング、高齢者の四肢のトレーニングなど、あらゆる年代やニーズの患者様に対応することができます。

EMSの活用例

  • 小学生→ケガ予防のためにEMSを使って体幹を鍛える
  • アスリート→パフォーマンスアップのために柔軟性の高い質の良い筋肉をつける
  • 高齢者→全身運動が難しい方には、EMSを使って四肢の筋肉を鍛える

患者様のニーズによって筋肉へのアプローチ方法などを変えられるEMS機器もあるので、EMSを導入する際にはその機器で何ができるのかしっかり確認することが大切です!



③EMS1台で施術の幅が広がる

手技+EMSで相乗効果が期待できる

業務用のEMSマシンは「治療補助」「トレーニング」「美容ケア」「健康維持」など、幅広い目的に対応できる仕様になっていることが多いです。

手技ではアプローチできない深部の筋肉にアプローチできるので、既存のメニューと組み合わせたセットメニューも作りやすく、初めて自費診療メニューを考えるときにEMSの導入はおすすめと言えるでしょう。

治療後の再発防止や健康維持のメニューをはじめ、痩身メニュー後のリバウンド防止メニューなどの美容メニューとして活用できます。
業務用EMSを導入すると既存施術の「その後」のステージを提供することが可能になるでしょう。

業務用EMSの資料はこちら

コアレライボ カタログ

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リース・割賦契約表

ダウンロード

④EMSは誰でも操作できる

EMSは受付スタッフさんも操作OK!

EMSは機器のため、手技スキルや特別な資格は不要です。
受付スタッフさんや、まだ手技デビューできない新人スタッフさんでも操作できるのがメリットです。

実際にコアレ導入院様の中には、EMSの運用は受付さんに任せて、新しい売上の柱を構築できている事例もあります。

また、新人スタッフさんへの人材育成のツールの一つとして、EMSの施術を活用している整骨院もあります。

患者様との関係性を築くきっかけになったり、コミュニケーション力を向上するためになど、患者様との関わりや自分の担当を持つことでモチベーションアップにつながり、施術者としての自覚が芽生えるきっかけになるようです。

少ない人員でも生産性を高めることができるので、一人院や小規模院にもおすすめです。


2.整骨院や整体院で導入されるEMSの特徴とは

整骨院や整体院にある業務用EMSマシンは、電気刺激を利用して筋肉を収縮させ、トレーニングや治療補助などの目的に使用されます。
市販のEMSと違い、深層の筋肉までアプローチできるのが特徴です。

家庭用のEMSは低周波のものが多いですが、比べて業務用EMSは高周波のものがほとんどです。
高周波のEMSは皮下10cm以上通電するため、インナーマッスルを鍛えることができます。また、電気の波が細かく、皮膚抵抗も抑えられているため、より効果的に深層の筋肉までアプローチすることができます。

業務用EMSマシンは、一般的な家庭用のEMSとは異なり、専門家が使用することを想定しています。
そのため、さまざまなトレーニングやニーズに対応する機能を備えている機器がほとんどです。


3.整骨院や整体院で導入されている代表的なEMS

コアレライボ

コアレライボ

EMS波形にハイボルテージを加え、皮膚刺激の軽減・筋収縮力の強化・収縮範囲の拡大がより強化された業務用EMSマシン。
リモコン付きで、患者様自身のセルフ操作による出力調整もできる。

https://www.core-re.jp/clinic_corere.html


フィジオ8

フィジオ8

EMSを構成するパルスの密度を変調させることで、高密度パルス帯を生成し、「ソフトな体感と確かな筋運動」の両立を実現したPDM波形を搭載。さらに出力時間差プログラムによって「慣れさせないEMS」を実現。

https://www.sakaimed.co.jp/rehabilitation/beauty-instrument/ems8/


楽トレ

楽トレ

ダブルインパクト波形(複合高周波)により、深部まで電気刺激を送り、インナーマッスルとアウターマッスル両方を同時に鍛えることができるEMS機器。

https://www.artra-store.com/rakutore/


JOYトレ

JOYトレ

整骨院経営者が「こんなEMSがあったらいいな」目線で開発されたEMS。2か月間無料で機器が試せる。

https://forest.ecweb.jp/joytore/


4.まとめ

EMSの導入により、整体院や整骨院では治療が終わっても定期的に通うきっかけになったり、売上アップなどのメリットが期待できます。
また、幅広い患者様に使え、誰でも操作できるので自費診療が初めての場合にもおすすめできます。

まだEMSの導入をしていない整骨院・整体院様は、これを機に導入を検討してみてはいかがでしょうか。



監修:コアラボ編集部

監修:コアラボ編集部

この記事は、整骨院・サロン向けのトレーニング機器を販売する株式会社モン・スターズのコアラボ編集部が監修しており、わかりやすく役に立つ記事を目指しています。

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