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業務用EMSの選び方のポイント【整骨院・整体院向け】

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業務用EMSの選び方のポイント【整骨院・整体院向け】

更新日:2024-04-02

整骨院や整体院の自費診療の定番となっているEMSトレーニング。

EMSといっても、機器の種類が多く、どこを重視して選べば良いかわからないという方も多いのではないでしょうか。

今回は、整骨院・整体院経営者向けに「業務用EMSの選び方の5つのポイント」をご紹介します。


治療院・サロン向け業務用EMS「コアレライボ」のご紹介はこちら↓
業務用EMSコアレライボ


1.業務用EMSの選び方のポイント

業務用EMS 選定時の確認ポイント
  • アフターフォロー体制がしっかりされているか
  • 販促物の充実しているか
  • 製造メーカーが信頼できるか
  • 専門性の高い機器なのか
  • 他のスタッフもEMS導入に前向きか

①アフターフォロー体制

整骨院や整体院が業務用EMSを導入する目的は様々あると思いますが、EMSを導入すれば、すぐ売上げが上がるという訳でもありません。
「EMSは導入がゴールではなく、導入がスタート」という点を忘れてはいけません。

EMSの運用を始めてからのサポート体制はしっかり確認するべきポイントと言えます。
自院と同規模での導入実績があり、現場実践で使える専門的なノウハウをもっているかが、EMSの導入を成功させるカギとなるでしょう。

また、EMSを導入した後も運用方法や操作方法に悩むことが起こりえます。
その時に連絡できる窓口があるのか、サポート体制は整っているのかを確認しましょう。

モン・スターズの運用支援サービス「トレくる」

画像:スタートダッシュ支援サービス「トレくる」

モン・スターズのEMS機器を導入された整骨院様には、よりスムーズな運用を支援する導入サポートサービスを用意しています。
「EMS(自費メニュー)導入に不安がある」「スタッフ教育に不安がある」「スタートダッシュを図りたい」そんなお悩みがありましたら、モン・スターズにお任せください!


②販促物の充実さ

意外と見落としてしまいやすいポイントが販促物です。

EMSの運用を開始したときに必要になってくる販促物。
患者様への説明やアピールするための販促物が用意されていないと、ご自身で用意する必要があり手間が増えてしまいます。

販促物の種類や充実さもEMS導入前に確認しましょう。

モン・スターズのコアレライボは販促物も充実!

コアレライボ販促物集

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コアレライボ製品カタログ

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③製造メーカーの信頼性

機器のメーカーの信頼性、実績あるメーカーが製造しているかどうかも重要なポイントです。
故障が少ない事はもちろん、機器に不具合が起きた時の対応、代替え機の有無、保証体制が整っているかどうかもしっかり確認しましょう。

EMSの導入後、軌道に乗って「さぁここから!」という時に不具合が多かったり、対応がしっかりしてなかった…
なんて事態にならないようにしたいです。

トレーニングと治療補助に活用!
広域変調波EMS「コアレ ライボ」

広域変調波EMS「コアレ ライボ」

EMS波形にハイボルテージを加えたことで「皮膚刺激の軽減」「筋収縮力の強化」「収縮範囲の拡大」がより強化された業務用EMSマシン。リモコン機能が加わり、お客様でも出力調整ができるようになりました。業務用EMS最多クラスのパッド数で2人同時稼働ができ、店舗売上に貢献します。

④専門性の高い製品なのか

EMSと他の痩身機能がついている機器も多くあります。
1台で色々できた方が一石二鳥では?と思うかもしれませんが、専門機器の方がやはり性能は高いです。

「EMS=インナーマッスルを鍛えることができる」と思っている方も多いですが、実際は低周波、中周波、高周波とあり周波数によって鍛えられる深さが全く違います。

高周波は浸透度が高くインナーマッスルまでしっかり届きますが、低周波は浸透度が低く、皮下2~3mmの部分までしか届きません。

周波数については、EMSを使用する目的により選ぶ機器が変わってきます。
患者様に継続的に使っていただくには効果をしっかり感じられる機器を選ぶことが大切ですので、専門性の高いEMS単体の製品を選ぶことをおすすめします。

より良い機器選定を行うためにも、ご自身で機器体験を行うことが大切です。


⑤EMSの導入に対して他のスタッフが前向きか

せっかくEMSを導入しても、他のスタッフが協力的でなかったとなるとEMSの運用がうまくいかなくなることも大いに考えられます。
EMSの導入に対してスタッフ全員の意識統一がされているかしっかり確認しましょう。

整骨院の場合、受付スタッフさんがEMSの操作ができると、手技以外の施術の売り上げ柱を作りやすくなります。
受付スタッフさんや新人スタッフさんでも機器を扱えるかなど、操作性も実際に機器を体験するときに確認することが大切です。


2.競合調査も忘れずに行いましょう

意外と見落としやすい競合調査

自院にEMSを導入して差別化を図りたいと考える方も多いかと思います。
周辺地域の競合の情報を事前に調べることも忘れずにしましょう。

競合調査 確認ポイント
  • どんな機器を導入しているのか
  • 価格
  • EMSを導入して集客に変化はあったのか

 

3.整骨院や整体院でEMSが普及した理由

整骨院や整体院に訪れる患者様には、急性期の怪我の他に、肩こりや腰痛など体の不調や痛みを訴える人も多くいらっしゃいます。

この体の不調の原因の一つに、筋肉の衰えが関係しています。
とくに体を支えるのに重要なインナーマッスルは自力での筋トレだけではなかなか鍛えづらく、何もしなければ衰えてしまいます。
インナーマッスルの衰えは、姿勢の崩れや体の不調・痛みに繋がります。

そこで、筋肉の衰えによる悩みの改善として登場したのがEMSです。
電気の力で筋肉に刺激を与えることで、手技だけでは届かなかったインナーマッスルへのアプローチが可能になり、体の不調を改善していきます。

筋肉のことをよく知る治療家の先生は、患者様の悩みにも的確に対処し、より効果的にEMSを使えます。
市販のEMSマシンやエステサロンでの施術よりも、正しい知識と技術を持つ整骨院や整体院の先生がEMSを使って施術することで患者様の安心感も大きくなるのです。

4.まとめ

今回は整骨院が業務用EMSの導入前に確認するべき5つのポイントをお伝えしました。

機器の価格や性能はもちろん大切な選定ポイントですが、アフターフォローや運用ノウハウもしっかり選定項目に入れたいポイントです。

そして、EMSの運用にはスタッフさん全員のモチベーションが大切になってきます。
スタッフさんの意見も確認することも忘れずに機器選定を行いましょう。

監修:コアラボ編集部

監修:コアラボ編集部

この記事は、整骨院・サロン向けのトレーニング機器を販売する株式会社モン・スターズのコアラボ編集部が監修しており、わかりやすく役に立つ記事を目指しています。

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