手技や美容鍼にコアレをプラス
なぜVスティックを使ってのフェイシャルメニューをしようと思ったのでしょうか？
最初、EMSコアレはボディへの引き締め効果を狙って使っていましたが、ボディへの効果性が非常に高かったので、もともとあった手技でのフェイシャルや、美容鍼を活かしてフェイシャルにもコアレを応用しようと考えました。
筋肉の衰えによってリフトアップしにくい人がいたので、最初は小パッドを用いてスタッフ同士で色々試してみましたが、動かしたい所を動かせなかったり、刺激感も少し強かったり、生え際などの貼りにくい部分もあったり…パッドでの施術は断念して、Vスティックでの施術をメニュー化にしました。
Vスティックだと、デコルテから額まで全ての箇所に使えるし、狙いたい所を狙って小さい筋肉も動かせます。
Vスティックは眼精疲労にとても良い！
実際に施術してみて、お客様の反応はいかがでしょうか？
最初は刺激にビックリする方もいらっしゃいますが、施術後に「目がスッキリする」「目が軽くなる」や、老廃物が流れるので「顔全体が軽くなった」といったご感想をいただくことが多いです。使えていない表情筋が動くようになるので、施術後に自分の意識で顔を動かせる感じが出てきます。
施術前に自分で顔をうごかしてもらってから施術をして、動かしやすさをみてもらうと、より効果を実感しやすいです。
手技でのフェイシャルだけよりも、Vスティックとの併用の方がリフトアップする方も多いですし、目の下のクマが取れた方も多いです。
美容鍼だと内出血する可能性がどうしてもあるので、目の周りは特にVスティックでの施術が良いかなと思います。側頭筋にもアプローチできるので、眼精疲労にもVスティックの方が効果を実感してもらえます。
眼精疲労や目の下にクマがある方はかなり気持ちいいと評判で、効果を感じる方も多いです！
8割以上の方が手技+Vスティックor美容鍼
サロンとしてのメリットはどのような事がありますか？
お客様に提案するメニューの幅が拡がったこと、ニーズに対してのアプローチが増えたことで相乗効果が出せ、より効果をお客様に実感してもらえるようになりました。
美容鍼では、コラーゲンの生成や血流改善を狙いますが、どうしても年齢的に筋肉の衰えから緩んできている状態には、鍼だけだと効果を実感してもらえない。そういった方には、Vスティックで表情筋の筋トレを提案できるようになりましたね。
また、鍼が苦手な人に、表情筋の筋トレによる血行促進を提案して、リフトアップもよりできるようになりました。
最初はVスティックのみを試してもらい、その後、美容鍼も試してもらっています。40才以上の方には両方行うことを勧めています。
Vスティックと美容鍼をセットで行うことで、変化も出やすくなっているし、単価も上がっています。
Vスティックをメニュー化にしてから、手技のみのフェイシャルの方がいなくなり、8割以上の方が、手技プラスVスティックか美容鍼。もしくは、その両方をプラスして行うようになりました。
広域変調波EMS「コアレ ライボ」
コアレライボは、低周波から高周波までの幅広い周波数を組み合わせたEMS波形に、ハイボルテージを加えた業務用EMSです。
EMSトレーニングとしての活用はもちろん、ハイボルテージを利用して治療補助やリラクゼーションにもお使いいただけます。
整骨院なら「眼精疲労」での打ち出しも面白いのでは？
コアレを用いてのVスティックのメニュー化をオススメしたい店舗形態はありますか？
美容メニューを取り入れていない整骨院さんであっても、打ちだしを変えて、リフトアップではなく、眼精疲労として打ち出すのは面白いと思います。
スマホやパソコン作業で目の疲れから、様々な症状が出る方もいるので、新しいメニュー構成ができます。
Vスティックでの施術は、目の軽さやスッキリ感も出せるので、ショートコースも良いのではないでしょうか。そこから興味があるようなら、リフトアップへの提案もできるようになりますし。
エステサロンさんにとっては、ボディにプラスして、フェイシャルでのメニュー組みが簡単にできます。
単価アップも狙えるし、手技にかかる時間を減らし、コアレでの施術ができるので、時短にも繋がります。施術数を増やしたい店舗さんや、メニューを増やしたい店舗さんには、コアレは合っていると思います。
トレーニングが必要な方に対しても、アプローチができるようになりますし、手技ではできない刺激がしっかりと筋肉に入ってくれるので、効果性と満足度もより上がります。
