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痩身エステは何で痛いの?痛みを和らげる方法はあるの?

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痩身エステは何で痛いの?痛みを和らげる方法はあるの?

痩身エステは「楽に痩せられそう」「脂肪を減らしてくれそう」などのイメージを持つ方もいると思いますが、施術に痛みを感じる場合もあるようです。
そのようなイメージから、痩身エステに通いたくても痛いのは嫌だな…と不安を感じている方もいると思います。

しかし、痩身エステで痛みが出るのには理由があるようです。

今回は、痩身エステで痛みが出る理由や、痛みを和らげる方法、痛みが少ない施術をご紹介します。



1.痩身エステとは

痩身エステとは、主にエステサロンで行われる痩身方法で、施術者に特別な資格は不要です。

痩身エステの中には、脂肪溶解、セルライトケア、むくみ解消、代謝アップなどさまざまなアプローチ方法があります。
具体的な施術内容として、ハンドマッサージ・痩身マシン(キャビテーションやハイフ、EMS)・食事指導(サプリメントや酵素ドリンク)などがあり、いくつかの施術を組み合わせたメニューも用意されています。

痩身エステは、上記の施術によってリンパや血流の流れを良くし、骨盤などの歪みを正すことなどで、脂肪を落としやすくする「体質改善」がメインの施術です。

そして、全身ではなく「お腹」「太もも」「二の腕」など“部分痩せ”を売りにしているエステサロンもあります。

2.痩身エステで痛みが出るのはどんな時?

脂肪が固い・老廃物が溜まっている時

老廃物と一緒に凝り固まってしまった“セルライト”と呼ばれる脂肪の塊をハンドマッサージなどで揉みほぐす時に痛みを感じます。
痩せたい部位を触って、固い・冷たいと感じられる方ほど痛みを感じやすい傾向があります。
逆に、脂肪が元から柔らかい方の場合、揉みほぐしのチカラも軽く、痛みを強く感じない傾向があります。

他にも、リンパの流れや血行を良くするためにリンパ節の周辺をマッサージした時、老廃物が溜まっていると痛みを感じることがあります。

体への刺激が強すぎた時

痩身マシンやハンドマッサージの時に、体に与える刺激が強すぎると筋膜や筋線維が傷つき、軽い炎症を起こすことがあります。
その結果、もみ返し(一時的に起きる筋肉の炎症状態)に繋がり、施術した箇所が筋肉痛のピーク時のように痛みます。

他にも、EMSのような筋肉に直接刺激を与えるマシンを使用した場合、普段使っていない筋肉を強制的に動かすので筋肉痛になることもあります。

施術が合わなかった

人によって体質や体格は異なりますので、施術も自分の体に合ったやり方で受ける必要があります。
また、その時の健康状態によって痛みの感じやすさが変わることがあります。生理中や疲労が溜まっている時などは痛みに敏感になっていることがあります。

痩身エステを受ける際は、万全の体調で受けることをオススメします。

3.痩身エステで痛みを和らげる対処法

痩身エステ後に痛みがある場合

  • 施術した部分が筋肉痛(ピーク時程度)のようにかなり痛い
  • 痛みが何日も続く

このような場合は、もみ返しを起こしている可能性が高いです。

炎症状態を沈めるために、タオルなどで包んだ氷袋を揉み返しが起こっている部分に10分から5分ほど当てて、冷やしましょう。
万が一冷やしている箇所の感覚がなくなるようであれば、すぐに中止して30度から40度程度のお湯につけて10分〜30分程度温めてください。

痩身エステ後に青アザが出来てしまった場合
まずは上記のアイシングを行い、腫れが引いてきたら患部を温めて治りを促進しましょう。

4.痩身エステで痛みを和らげる施術はあるの?

4-1.痛みを和らげる施術

脂肪が固い方であれば、体を温めて脂肪をある程度柔らかい状態にしてから揉みほぐしを行うと効率的で、痛みも感じにくくなります。

比較的、痛みを感じづらいマシンは?

【キャビテーション】
キャビテーションは、超音波を体の中の脂肪に当てて気泡を発生させることで脂肪細胞を壊す痩身マシンです。
人によっては超音波による骨伝導により、キーンという金属音のようなものが聞こえることがありますが、部分痩せにも適用でき、凝り固まった頑固な脂肪も痛みなく揉みほぐします。

【ラジオ波】
ラジオ波は体の深部を温めることで脂肪の燃焼効率を高める痩身マシンです。
ラジオ波の熱により体の内側を5度から7度上げるので、セルライトの除去だけでなく、冷えやむくみなどにも効果が期待できます。
熱を利用するため、少し熱いと感じることがありますが、痛みを感じるということはほとんどありません。

4-2.痛みが出てしまう施術

【ハンドマッサージ】
エステティシャンによるハンドマッサージで、硬くなってしまった脂肪や筋肉をほぐしてリンパの流れを良くします。体に溜まった老廃物や水分の排出を促進するので、むくみの解消も期待できます。
脂肪が固くなっていると痛みを感じやすく、内出血のような痕ができることもあります。

また、ハンドマッサージによる痛みは、エステティシャンの技術差も考えられます。基本的に痩身エステには長期スパンで通うことが多いので、体験コースなどで試すのも良いでしょう。


【EMS】
EMSは筋肉に電気刺激を与えることで強制的に筋肉を収縮させることができる痩身(トレーニング)マシンです。筋肉トレーニングでメリハリのあるボディラインを目指します。
ピリピリした痛みが苦手な方は、EMSの電気刺激が痛いと感じるかもしれません。

豆知識 EMSはマシンの周波数帯によって痛みの感じ方が変わります。低周波・干渉波のEMSは痛みを感じやすいと言われています。
高周波のEMSは痛みを感じにくいマシンが多いので、使用しているマシンの周波数帯を確認するのも良いでしょう。

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5.まとめ

人によって痩身エステで感じる痛みの程度は違いますが、施術内容によっても痛みを感じる度合は変わってきます。
痩身エステを受けて痛みを感じる主な理由としては、セルライトなど脂肪の塊をハンドマッサージなどで揉みほぐす時が挙げられます。

エステティシャンによるハンドマッサージは比較的痛みを感じることが多く、痩身マシンを使った施術は、超音波によって脂肪細胞を破壊するため、物理的な痛みを感じることは少ないと言われています。

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